しーまブログ 2017年03月25日
2017年奄美地方における航空イベント
2017年3月26日から
バニラエア、奄美－関西就航開始
すでに成田国際空港線を運航している
バニラエアが夏ダイヤから関西国際空港線へ新規就航。
機材繰りは3月26日～4月5日がほか路線との兼ね合いもあって
成田→奄美→関空→成田と成田→関空→奄美→成田で
奄美空港での機材入れ替え運航
4月6日以降は成田＝奄美と関西＝奄美が切り分けられた運用になり
それぞれ単純往復運航となる
どちらも運用可能なことが分かれば
今後、成田、関空両空港から機材が来れば
どちらかの空港でトラブルが起こっても
欠航、遅延などに対する対策のひとつになると思います。
http://flyteam.jp/airport/amami-airport/news/article/76791
http://www.aviationwire.jp/archives/109578
2017年4月26日からは
日本エアコミューター新機材ATR42-600商業運航開始
現在、DHC-8-Q400とSaab340Bの二機種で運航されている
JAC機材に新機材ATR42-600が追加
（2017年1月初号機:JA01JC受領来日済
現在、鹿児島県内空港にて慣熟飛行訓練中、
奄美、徳之島空港へ飛来履歴あり）
JACでは新機材ですが日本ではすでに天草エアラインで運航中
（JACは同社と同機材における訓練整備について業務提携済）
http://www.aviationwire.jp/archives/96937
同機材は設計上、貨物室が操縦室の後方にも設置されているため、
旅客の搭乗は同社他機材と異なり機体前方向かって機体左側後部からとなり、
機体前方向かって右側最前列2席と2列目2席は対面（ボックス）シート配置
JACでは喜界島空港のように滑走路が1200メートル級の空港では、
現行サーブ340Bは高温によるエンジン出力低下により
夏場の便によっては定員を通常より6席減らした30席に制限して運航していて
同機材はそういった制限を殆ど受けない離着陸性能の高さと
客室の快適性と静粛性が導入するポイントになったとしています。
http://www.aviationwire.jp/archives/114482
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1049061.html
運航計画では
4/26～JAC3741便に始まる
鹿児島/屋久島/鹿児島/沖永良部/鹿児島
GW明け5/8～は
鹿児島/屋久島/鹿児島/沖永良部/鹿児島/屋久島/鹿児島
5/28～7/31は
鹿児島/屋久島/鹿児島/沖永良部/鹿児島/屋久島/鹿児島/奄美/鹿児島
8/1～は
鹿児島/屋久島/鹿児島/沖永良部/鹿児島/屋久島/鹿児島/屋久島/鹿児島
9月に2号機目受領予定で12月以降に
鹿児島/喜界/奄美路線へ投入予定となっているようです。
http://flyteam.jp/airline/japan-air-commuter/news/article/75959
http://flyteam.jp/airline/japan-air-commuter/news/article/74455
2017年8月から
福岡/奄美/鹿児島の運航エアライン･機材変更予定
JALグループのジェイエア（J-AIR）で
ジェット機エンブラエル170（E-Jet ERJ170-100STD）76席に変更になります。
同機材は機内Wi-Fi対応、無線LAN対応機器により動画視聴対応しています。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201604/002641.html
因みにJ-AIRには
この上の機材エンブラエル190（E-Jet ERJ190-100STD）もあり
こちらは95席（クラスJ15席、普通席80席）で
エンブラエル170と同等の設備要員で運航可能なため
需要が増加した場合、増便でなく機材変更で対応も可能となります。
http://www.jal.co.jp/dom/special/jair/
運航機材繰りは
福岡/奄美/鹿児島/奄美/鹿児島/奄美/鹿児島/奄美/福岡
（上記運用は前述JACのATR運用と連動していて
鹿児島ｰ奄美の5/28～7/31は一往復にATRが運用され
8/1～三往復がJ-AIRジェット機運航、
ほか数往復はJACプロペラ機運用となります）
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20170119-3&mode=archives&date=201701
J-AIRは国産のMRJ（三菱リージョナルジェット）を発注していて
2021年以降エンブラエル機と入れ替え予定なので
このジェット機運用体制を維持出来れば
将来、世界遺産登録なったとき
国産機で行き来出来るようになる可能性もあります。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201408/002121.html
バニラエア、奄美－関西就航開始
すでに成田国際空港線を運航している
バニラエアが夏ダイヤから関西国際空港線へ新規就航。
機材繰りは3月26日～4月5日がほか路線との兼ね合いもあって
成田→奄美→関空→成田と成田→関空→奄美→成田で
奄美空港での機材入れ替え運航
4月6日以降は成田＝奄美と関西＝奄美が切り分けられた運用になり
それぞれ単純往復運航となる
どちらも運用可能なことが分かれば
今後、成田、関空両空港から機材が来れば
どちらかの空港でトラブルが起こっても
欠航、遅延などに対する対策のひとつになると思います。
http://flyteam.jp/airport/amami-airport/news/article/76791
http://www.aviationwire.jp/archives/109578
2017年4月26日からは
日本エアコミューター新機材ATR42-600商業運航開始
現在、DHC-8-Q400とSaab340Bの二機種で運航されている
JAC機材に新機材ATR42-600が追加
（2017年1月初号機:JA01JC受領来日済
現在、鹿児島県内空港にて慣熟飛行訓練中、
奄美、徳之島空港へ飛来履歴あり）
JACでは新機材ですが日本ではすでに天草エアラインで運航中
（JACは同社と同機材における訓練整備について業務提携済）
http://www.aviationwire.jp/archives/96937
同機材は設計上、貨物室が操縦室の後方にも設置されているため、
旅客の搭乗は同社他機材と異なり機体前方向かって機体左側後部からとなり、
機体前方向かって右側最前列2席と2列目2席は対面（ボックス）シート配置
JACでは喜界島空港のように滑走路が1200メートル級の空港では、
現行サーブ340Bは高温によるエンジン出力低下により
夏場の便によっては定員を通常より6席減らした30席に制限して運航していて
同機材はそういった制限を殆ど受けない離着陸性能の高さと
客室の快適性と静粛性が導入するポイントになったとしています。
http://www.aviationwire.jp/archives/114482
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1049061.html
運航計画では
4/26～JAC3741便に始まる
鹿児島/屋久島/鹿児島/沖永良部/鹿児島
GW明け5/8～は
鹿児島/屋久島/鹿児島/沖永良部/鹿児島/屋久島/鹿児島
5/28～7/31は
鹿児島/屋久島/鹿児島/沖永良部/鹿児島/屋久島/鹿児島/奄美/鹿児島
8/1～は
鹿児島/屋久島/鹿児島/沖永良部/鹿児島/屋久島/鹿児島/屋久島/鹿児島
9月に2号機目受領予定で12月以降に
鹿児島/喜界/奄美路線へ投入予定となっているようです。
http://flyteam.jp/airline/japan-air-commuter/news/article/75959
http://flyteam.jp/airline/japan-air-commuter/news/article/74455
2017年8月から
福岡/奄美/鹿児島の運航エアライン･機材変更予定
JALグループのジェイエア（J-AIR）で
ジェット機エンブラエル170（E-Jet ERJ170-100STD）76席に変更になります。
同機材は機内Wi-Fi対応、無線LAN対応機器により動画視聴対応しています。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201604/002641.html
因みにJ-AIRには
この上の機材エンブラエル190（E-Jet ERJ190-100STD）もあり
こちらは95席（クラスJ15席、普通席80席）で
エンブラエル170と同等の設備要員で運航可能なため
需要が増加した場合、増便でなく機材変更で対応も可能となります。
http://www.jal.co.jp/dom/special/jair/
運航機材繰りは
福岡/奄美/鹿児島/奄美/鹿児島/奄美/鹿児島/奄美/福岡
（上記運用は前述JACのATR運用と連動していて
鹿児島ｰ奄美の5/28～7/31は一往復にATRが運用され
8/1～三往復がJ-AIRジェット機運航、
ほか数往復はJACプロペラ機運用となります）
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20170119-3&mode=archives&date=201701
J-AIRは国産のMRJ（三菱リージョナルジェット）を発注していて
2021年以降エンブラエル機と入れ替え予定なので
このジェット機運用体制を維持出来れば
将来、世界遺産登録なったとき
国産機で行き来出来るようになる可能性もあります。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201408/002121.html
Posted by Team OUK at 00:00│Comments(0)
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