2014年02月14日
発生する低気圧による船舶動静 No.2
南岸低気圧は2月13日の21時の天気図で発生して
2月14日の夜にかけて時速30kmで東海の南海上を発達しながら北東に移動する予想となっています。
http://www.imocwx.com/wxfax/asas_18org.gif
移動しながら発達するため奄美地方からは遠ざかるのですが
発達の度合いでは2月14日の奄美地方は終日強風、高波の影響を受け続ける可能性があります。
船舶動静ですが今回は船形の小さい奄美海運(喜界航路)の影響が大きいようです。
2月13日鹿児島発喜界、奄美経由徳之島(平土野)便「フェリーきかい」が
2月14日の離島間全島条件付きで運航中
http://www.aline-ferry.com/kikai_joukyou.html
個人的に喜界が抜港の可能性ありと予想
(下り2月14日早朝の喜界寄港はせず抜港となっています。)
2月14日那覇発各離島経由鹿児島行き「フェリー波之上」(上り)は
2月14日の本部、与論、沖永良部、徳之島は条件付き運航中
http://www.aline-ferry.com/naminoue_joukyou.html
個人的には遅延、状況によって寄港地変更の可能性ありと予想
2月14日鹿児島発喜界、奄美、徳之島経由沖永良部(知名)便「フェリーあまみ」が
2月15日の離島間全島条件付き運航
http://www.aline-ferry.com/amami_joukyou.html
個人的には遅延程度の影響予想
喜界航路(奄美海運)の情報は
喜禎運送店のメールサービスと仲村運輸のブログ、MBCのライブカメラを駆使して把握しています。
喜禎運送店メールサービス
p-kiteiunsou@b.bme.jpに空メールを送って登録してください
その際迷惑メールなどの設定を確認してください。詳しくは
http://kikaijimanavi.chicappa.jp/shukutawn/shopping/sabisu/img/mailtokitei.pdfを参照してください。
仲村運輸のブログは
http://www.nakamuratransport.com/cat10812182/になります。
MBCのライブカメラは
http://www.mbc.co.jp/web-cam/になります。
2月14日の夜にかけて時速30kmで東海の南海上を発達しながら北東に移動する予想となっています。
http://www.imocwx.com/wxfax/asas_18org.gif
移動しながら発達するため奄美地方からは遠ざかるのですが
発達の度合いでは2月14日の奄美地方は終日強風、高波の影響を受け続ける可能性があります。
船舶動静ですが今回は船形の小さい奄美海運(喜界航路)の影響が大きいようです。
2月13日鹿児島発喜界、奄美経由徳之島(平土野)便「フェリーきかい」が
2月14日の離島間全島条件付きで運航中
http://www.aline-ferry.com/kikai_joukyou.html
個人的に喜界が抜港の可能性ありと予想
(下り2月14日早朝の喜界寄港はせず抜港となっています。)
2月14日那覇発各離島経由鹿児島行き「フェリー波之上」(上り)は
2月14日の本部、与論、沖永良部、徳之島は条件付き運航中
http://www.aline-ferry.com/naminoue_joukyou.html
個人的には遅延、状況によって寄港地変更の可能性ありと予想
2月14日鹿児島発喜界、奄美、徳之島経由沖永良部(知名)便「フェリーあまみ」が
2月15日の離島間全島条件付き運航
http://www.aline-ferry.com/amami_joukyou.html
個人的には遅延程度の影響予想
喜界航路(奄美海運)の情報は
喜禎運送店のメールサービスと仲村運輸のブログ、MBCのライブカメラを駆使して把握しています。
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その際迷惑メールなどの設定を確認してください。詳しくは
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MBCのライブカメラは
http://www.mbc.co.jp/web-cam/になります。
2014年02月13日
発生する低気圧による船舶動静
2月12日の18時の天気図で沖縄の南東海上の等圧線がうねって来ていて
2月13日の午後にはそのうねっている付近に始めの低気圧が発生して、
2月14日の午前にもう一つの低気圧が先に発生した低気圧の北側に発生する可能性があり、
この二つの低気圧は2月14日午後には一つになり発達しながら関東の南海上に進む
いわゆる南岸低気圧となる予想が週間アンサンブル予想で発表されていて
今度の週末も関東地方で積雪の可能性が出ています。
http://www.jma.go.jp/jp/g3/wc24h.html
http://www.imocwx.com/wxfax/fefe19.htm
この二つ低気圧発生に伴って先日の時化から一時的に収まっていた
奄美海域の海況も2月13日以降再度、時化てくる可能性が高いです。
http://www.jma.go.jp/jp/seawarn/5230.html
鹿児島航路
2月12日鹿児島発各離島経由那覇行き「フェリー波之上」(下り)は
2月13日の徳之島、沖永良部、与論が条件付き運航
http://www.aline-ferry.com/naminoue_joukyou.html
個人的には遅延及び寄港地変更の可能性と予想
喜界航路
2月12日鹿児島発喜界、奄美、徳之島経由沖永良部(知名)便「フェリーあまみ」は
2月13日の徳之島、沖永良部が条件付き運航
http://www.aline-ferry.com/amami_joukyou.html
個人的には遅延と沖永良部のみ寄港地変更の可能性と予想
先日の予想は海上大時化で波高6mの予想だったため、
厳しめに寄港地変更や抜港を予想しましたが実際は遅延程度の影響しか無かったようです。
(台風発生時に運航可否判断基準の一つに波高5mの目安があったので気にしました。スミマセン)
2月14日、15日には関東地方で積雪の可能性があることを書きましたが
先週の積雪で判明したように関東の交通機関は積雪に弱いため
積雪が羽田空港で観測された場合、航空便の遅延・欠航の可能性が高く
また、積雪は無くとも南岸低気圧の発達状況によっては暴風雨の可能性もあり
羽田空港発着便だけで無く、鹿児島空港発着便も乗り継ぎ客による遅延が発生する可能性があるので
両日、航空便を利用される方は運航状況を確認されてから各空港に向かわれることをお勧めします。
https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
2月13日の午後にはそのうねっている付近に始めの低気圧が発生して、
2月14日の午前にもう一つの低気圧が先に発生した低気圧の北側に発生する可能性があり、
この二つの低気圧は2月14日午後には一つになり発達しながら関東の南海上に進む
いわゆる南岸低気圧となる予想が週間アンサンブル予想で発表されていて
今度の週末も関東地方で積雪の可能性が出ています。
http://www.jma.go.jp/jp/g3/wc24h.html
http://www.imocwx.com/wxfax/fefe19.htm
この二つ低気圧発生に伴って先日の時化から一時的に収まっていた
奄美海域の海況も2月13日以降再度、時化てくる可能性が高いです。
http://www.jma.go.jp/jp/seawarn/5230.html
鹿児島航路
2月12日鹿児島発各離島経由那覇行き「フェリー波之上」(下り)は
2月13日の徳之島、沖永良部、与論が条件付き運航
http://www.aline-ferry.com/naminoue_joukyou.html
個人的には遅延及び寄港地変更の可能性と予想
喜界航路
2月12日鹿児島発喜界、奄美、徳之島経由沖永良部(知名)便「フェリーあまみ」は
2月13日の徳之島、沖永良部が条件付き運航
http://www.aline-ferry.com/amami_joukyou.html
個人的には遅延と沖永良部のみ寄港地変更の可能性と予想
先日の予想は海上大時化で波高6mの予想だったため、
厳しめに寄港地変更や抜港を予想しましたが実際は遅延程度の影響しか無かったようです。
(台風発生時に運航可否判断基準の一つに波高5mの目安があったので気にしました。スミマセン)
2月14日、15日には関東地方で積雪の可能性があることを書きましたが
先週の積雪で判明したように関東の交通機関は積雪に弱いため
積雪が羽田空港で観測された場合、航空便の遅延・欠航の可能性が高く
また、積雪は無くとも南岸低気圧の発達状況によっては暴風雨の可能性もあり
羽田空港発着便だけで無く、鹿児島空港発着便も乗り継ぎ客による遅延が発生する可能性があるので
両日、航空便を利用される方は運航状況を確認されてから各空港に向かわれることをお勧めします。
https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
2014年02月10日
通過する低気圧による船舶動静ほか
2月10日午前9時に沖縄の南にある低気圧により
午後9時には奄美の東に更に低気圧が発生し、
沖縄南にあった低気圧が東進してお互いに影響して発達して
http://www.jma.go.jp/jp/g3/wc24h.html
2月11日は奄美地方から沖縄本島は北東の風が強まり、
海上は最大波高6mの時化が予想されています。
http://www.jma.go.jp/jp/seawarn/5230.html
http://www.jma.go.jp/jp/seafcst/5230.html
http://www.imocwx.com/cwm/cwm_ljp.htm
台風接近時の時化に近いので各船舶条件付き運航となっています。
2月10日那覇発各離島経由鹿児島行き「フェリー波之上」(上り)は
2月10日の沖永良部、徳之島が条件付き運航(本部、与論もつけていたが寄港済み)
http://www.aline-ferry.com/naminoue_joukyou.html
個人的には遅延程度の影響と予想
2月10日鹿児島発各離島経由那覇行き「フェリーあけぼの」(下り)は
2月11日の徳之島、沖永良部、与論、本部が条件付き運航
http://www.aline-ferry.com/akebono_joukyou.html
個人的に徳之島、沖永良部、与論は状況によっては抜港の可能性あり
特に亀徳、和泊は寄港できずに寄港地変更の可能性が高い予想
(今回の風向は北東からの風のため島の東側は条件が厳しい
特に大きい船体は風圧によって接岸時に船体が流されて岸壁への衝突する可能性が高く危険)
2月10日鹿児島発喜界、奄美、徳之島経由沖永良部(知名)便「フェリーあまみ」は
2月11日の全島条件付き運航となっていて
http://www.aline-ferry.com/amami_joukyou.html
個人的には喜界、沖永良部は状況によっては抜港の可能性があり
名瀬か古仁屋で時間調整の可能性が高く、平土野は状況が良ければ寄港の予想
最後に鹿児島新港の新ターミナルについてマルエーフェリーの方が供用開始日に
運航船「フェリー波之上あけぼの」が該当しているようで
平成26年3月16日(日)鹿児島新港発「フェリー波之上あけぼの」から新ターミナルでの受付と案内しています。
3月15日(土)鹿児島新港08:30着の入港船「フェリー波之上あけぼの」は旧ターミナル前に入港
3月16日(日)鹿児島新港18:00発の出港船「フェリー波之上あけぼの」は新ターミナル前から出港
(マリックスは何も発表していませんが個人的に3月16日鹿児島新港着「QC8」は旧ターミナルへの入港予想
新ターミナルは供用開始に伴い式典が行われる可能性あり8:30入港だと時間的に難しい?)
となります。
下船は問題ありませんが乗船はターミナルビルが違うと
新旧ターミナル間は250mぐらい離れていて徒歩では遠く,タクシーでは近い距離なので
3月16日以降鹿児島から離島に向かう予定のある方は注意してください。
http://www.pref.kagoshima.jp/ah09/infra/port/minato/kagoshima/shinkou/sinko-iten.html
この時期は異動転勤も増えて窓口も混雑しやすいので早めに港へ行かれることをお勧めします。
因みに今回の供用開始は一部でまだ一隻分しか新ターミナルを利用できません
完全に完成したら二隻の船舶が同時に新ターミナルを利用できるようになるので
現行の鹿児島新港入港後、船舶の入れ替え作業は完全完成まで続きます。
新ターミナルの詳しい建設状況は施工を請け負っている「阿久根建設」さんがブログで公開しています。
(たまに違う現場の情報も入っています。)
http://ameblo.jp/akune-genbarepo/
ほぼ毎日のように更新していて先日は関係者に内覧会を行ったようです。
http://ameblo.jp/akune-genbarepo/entry-11765654807.html
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午後9時には奄美の東に更に低気圧が発生し、
沖縄南にあった低気圧が東進してお互いに影響して発達して
http://www.jma.go.jp/jp/g3/wc24h.html
2月11日は奄美地方から沖縄本島は北東の風が強まり、
海上は最大波高6mの時化が予想されています。
http://www.jma.go.jp/jp/seawarn/5230.html
http://www.jma.go.jp/jp/seafcst/5230.html
http://www.imocwx.com/cwm/cwm_ljp.htm
台風接近時の時化に近いので各船舶条件付き運航となっています。
2月10日那覇発各離島経由鹿児島行き「フェリー波之上」(上り)は
2月10日の沖永良部、徳之島が条件付き運航(本部、与論もつけていたが寄港済み)
http://www.aline-ferry.com/naminoue_joukyou.html
個人的には遅延程度の影響と予想
2月10日鹿児島発各離島経由那覇行き「フェリーあけぼの」(下り)は
2月11日の徳之島、沖永良部、与論、本部が条件付き運航
http://www.aline-ferry.com/akebono_joukyou.html
個人的に徳之島、沖永良部、与論は状況によっては抜港の可能性あり
特に亀徳、和泊は寄港できずに寄港地変更の可能性が高い予想
(今回の風向は北東からの風のため島の東側は条件が厳しい
特に大きい船体は風圧によって接岸時に船体が流されて岸壁への衝突する可能性が高く危険)
2月10日鹿児島発喜界、奄美、徳之島経由沖永良部(知名)便「フェリーあまみ」は
2月11日の全島条件付き運航となっていて
http://www.aline-ferry.com/amami_joukyou.html
個人的には喜界、沖永良部は状況によっては抜港の可能性があり
名瀬か古仁屋で時間調整の可能性が高く、平土野は状況が良ければ寄港の予想
最後に鹿児島新港の新ターミナルについてマルエーフェリーの方が供用開始日に
運航船「フェリー波之上
平成26年3月16日(日)鹿児島新港発「フェリー波之上
3月15日(土)鹿児島新港08:30着の入港船「フェリー波之上
3月16日(日)鹿児島新港18:00発の出港船「フェリー波之上
(マリックスは何も発表していませんが個人的に3月16日鹿児島新港着「QC8」は旧ターミナルへの入港予想
新ターミナルは供用開始に伴い式典が行われる可能性あり8:30入港だと時間的に難しい?)
となります。
下船は問題ありませんが乗船はターミナルビルが違うと
新旧ターミナル間は250mぐらい離れていて徒歩では遠く,タクシーでは近い距離なので
3月16日以降鹿児島から離島に向かう予定のある方は注意してください。
http://www.pref.kagoshima.jp/ah09/infra/port/minato/kagoshima/shinkou/sinko-iten.html
この時期は異動転勤も増えて窓口も混雑しやすいので早めに港へ行かれることをお勧めします。
因みに今回の供用開始は一部でまだ一隻分しか新ターミナルを利用できません
完全に完成したら二隻の船舶が同時に新ターミナルを利用できるようになるので
現行の鹿児島新港入港後、船舶の入れ替え作業は完全完成まで続きます。
新ターミナルの詳しい建設状況は施工を請け負っている「阿久根建設」さんがブログで公開しています。
(たまに違う現場の情報も入っています。)
http://ameblo.jp/akune-genbarepo/
ほぼ毎日のように更新していて先日は関係者に内覧会を行ったようです。
http://ameblo.jp/akune-genbarepo/entry-11765654807.html
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