2013年07月09日
台風7号による船舶動静
まず、台風7号ですが7月8日に記したように
発生したマリアナ諸島付近から沖縄近海の間の海水温が高く
台風が発達する条件が整っているため急速に発達していて
発生して12時間で中心気圧が30hPa程度低下していて
7月9日正午の予報だと12日午前9時までは発達して
中心気圧930hPa、最大瞬間風速65m/secの非常に強い台風まで
成長が予報されていて本格的な台風になりそうです。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/s/201307.html.ja
http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp0713.gif
また、当初の予報より北上の進路へ変更されていて
当初の予報で西進の大きな要因で
奄美諸島にとって防御壁の意味合いのあった
太平洋高気圧ですが北東方向に後退する予報で
この太平洋高気圧次第ではもっと北上する可能性もあります。
それで船舶の運航については比較的長距離航路の東京、阪神航路は
7月9日にそれぞれ東京、阪神発ですが那覇着が7月11日なので
7月11日の午後以降は沖永良部、与論は航行が難しくなる
目安の海上の波の高さ5m以上の予報が出ているためと思われますが
http://www.imocwx.com/cwm/cwmsjp_18.htm
詳しくは
7月9日東京発那覇直行「クルーズフェリー避龍21」(下り)
7月9日阪神発奄美、徳之島、沖永良部経由那覇行き「琉球エキスプレス」(下り)は
ともに途中避難の可能性があるとのことです。
http://www.norimono-info.com/group_frame_set.php?type=ship
これら状況からすると7月10日鹿児島発の船舶も影響を受けそうです。
いずれにしても非常に強い台風で影響が広範囲におよびそうなので
早めの対応をしておいた方が良さそうです。
発生したマリアナ諸島付近から沖縄近海の間の海水温が高く
台風が発達する条件が整っているため急速に発達していて
発生して12時間で中心気圧が30hPa程度低下していて
7月9日正午の予報だと12日午前9時までは発達して
中心気圧930hPa、最大瞬間風速65m/secの非常に強い台風まで
成長が予報されていて本格的な台風になりそうです。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/s/201307.html.ja
http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp0713.gif
また、当初の予報より北上の進路へ変更されていて
当初の予報で西進の大きな要因で
奄美諸島にとって防御壁の意味合いのあった
太平洋高気圧ですが北東方向に後退する予報で
この太平洋高気圧次第ではもっと北上する可能性もあります。
それで船舶の運航については比較的長距離航路の東京、阪神航路は
7月9日にそれぞれ東京、阪神発ですが那覇着が7月11日なので
7月11日の午後以降は沖永良部、与論は航行が難しくなる
目安の海上の波の高さ5m以上の予報が出ているためと思われますが
http://www.imocwx.com/cwm/cwmsjp_18.htm
詳しくは
7月9日東京発那覇直行「クルーズフェリー避龍21」(下り)
7月9日阪神発奄美、徳之島、沖永良部経由那覇行き「琉球エキスプレス」(下り)は
ともに途中避難の可能性があるとのことです。
http://www.norimono-info.com/group_frame_set.php?type=ship
これら状況からすると7月10日鹿児島発の船舶も影響を受けそうです。
いずれにしても非常に強い台風で影響が広範囲におよびそうなので
早めの対応をしておいた方が良さそうです。