2013年10月08日
台風24号による運航情報
台風24号は奄美地方に対する最接近時期は過ぎたようです。
今回は奄美地方南部が大きく影響を受ける進路をとってくれたため
奄美地方北部、特に奄美市は運良く暴風域に入らなかったと思われます。
今後は夜明けまで台風の吹き返しに警戒して下さい。
今後は鹿児島や九州北部での影響が大きくなってくるのですが・・・
http://www.jma.go.jp/jp/typh/132424c.html
船舶の運航情報ですが
10月7日の午後に情報が更新されたので書いておきます。
運航する「クイーンコーラルプラス」が八代海に避難しているためか
10月8日鹿児島発各離島経由那覇行き(下り)と
10月10日那覇発各離島経由鹿児島行き(上り)は
早々と欠航が決定しています。
http://www.marix-line.co.jp/cgi-bin/09news-daiya/?mode=detail&number=00211
既報ではありますが現在、鹿児島航路は「クイーンコーラル8」が定期点検に入っているので
http://www.marix-line.co.jp/cgi-bin/07carriage-info/file/down1.pdf?nocache
3隻の船舶での運用になっていてこれは運航再開時の臨時便に大きく影響してくるので
(運用余裕が少ないので最悪、臨時便設定も鹿児島=那覇の直行運航のみの可能性があります。)
奄美諸島の物流はもう暫く滞った状況が続く可能性があります。
10月8日出港船がないとこちらで最悪の可能性で書いた5日間欠航が現実になってしまいます。
http://rjka.amamin.jp/e384814.html
鹿児島発はなくても「フェリーあけぼの」を回航で那覇直行運航して
10月9日那覇発各離島経由鹿児島行き(上り)通常定期便として運航は出来ないのでしょうか?
にしても二つの台風接近と定期点検と時期が悪すぎますね。
航空便ですが
運航見通しで日本エアコミューターは
鹿児島空港発着便の多くが欠航が決定していて
10月8日の鹿児島=奄美、喜界、徳之島、沖永良部、与論間運航の便は
10月7日22時の時点で全便欠航が決定しています。
運航の予定がある便は離島間発着の便が
10月7日に奄美空港格納庫内に避難させていたSAAB340Bで運航予定で
喜界→奄美は初便が鹿児島から送り込む機材なので欠航しますが
最終便の後に運航機材は鹿児島に遅れなくて喜界空港で夜間駐機出来ないので
奄美空港で夜間駐機するため臨時便を設定しています。
(通常運用は鹿児島→喜界→奄美や奄美→喜界→鹿児島などのところ
10月8日は奄美→与論→沖永良部→奄美→喜界→奄美と
奄美→徳之島→奄美→喜界→奄美→喜界→奄美の運用になる予定)
あと、日本航空が運航する奄美=羽田、伊丹間は機材が羽田、伊丹それぞれの空港から来るし、
琉球エアコミューターの那覇=奄美、与論も那覇に機材があるので
機材不具合がなければ問題なく運航出来ると思われます。
https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
この航空便もJACのプロペラ機でなくジェット機だと
通常同条件だと航空機自体の横風制限値が大きいので
http://www.jal.com/ja/jiten/dict/p291.html#03-02
少しの突風が吹いても運航可能な場合があり、
10月8日の鹿児島空港でJAC便の欠航が多くても
同じ系列のJALやJALエクスプレスの便が運航を検討する方向で動いているので
この点はJACに変わって損していると思います。
しかし、こっちも鹿児島発着全便欠航はやり過ぎの気が・・・。
今回は奄美地方南部が大きく影響を受ける進路をとってくれたため
奄美地方北部、特に奄美市は運良く暴風域に入らなかったと思われます。
今後は夜明けまで台風の吹き返しに警戒して下さい。
今後は鹿児島や九州北部での影響が大きくなってくるのですが・・・
http://www.jma.go.jp/jp/typh/132424c.html
船舶の運航情報ですが
10月7日の午後に情報が更新されたので書いておきます。
運航する「クイーンコーラルプラス」が八代海に避難しているためか
10月8日鹿児島発各離島経由那覇行き(下り)と
10月10日那覇発各離島経由鹿児島行き(上り)は
早々と欠航が決定しています。
http://www.marix-line.co.jp/cgi-bin/09news-daiya/?mode=detail&number=00211
既報ではありますが現在、鹿児島航路は「クイーンコーラル8」が定期点検に入っているので
http://www.marix-line.co.jp/cgi-bin/07carriage-info/file/down1.pdf?nocache
3隻の船舶での運用になっていてこれは運航再開時の臨時便に大きく影響してくるので
(運用余裕が少ないので最悪、臨時便設定も鹿児島=那覇の直行運航のみの可能性があります。)
奄美諸島の物流はもう暫く滞った状況が続く可能性があります。
10月8日出港船がないとこちらで最悪の可能性で書いた5日間欠航が現実になってしまいます。
http://rjka.amamin.jp/e384814.html
鹿児島発はなくても「フェリーあけぼの」を回航で那覇直行運航して
10月9日那覇発各離島経由鹿児島行き(上り)通常定期便として運航は出来ないのでしょうか?
にしても二つの台風接近と定期点検と時期が悪すぎますね。
航空便ですが
運航見通しで日本エアコミューターは
鹿児島空港発着便の多くが欠航が決定していて
10月8日の鹿児島=奄美、喜界、徳之島、沖永良部、与論間運航の便は
10月7日22時の時点で全便欠航が決定しています。
運航の予定がある便は離島間発着の便が
10月7日に奄美空港格納庫内に避難させていたSAAB340Bで運航予定で
喜界→奄美は初便が鹿児島から送り込む機材なので欠航しますが
最終便の後に運航機材は鹿児島に遅れなくて喜界空港で夜間駐機出来ないので
奄美空港で夜間駐機するため臨時便を設定しています。
(通常運用は鹿児島→喜界→奄美や奄美→喜界→鹿児島などのところ
10月8日は奄美→与論→沖永良部→奄美→喜界→奄美と
奄美→徳之島→奄美→喜界→奄美→喜界→奄美の運用になる予定)
あと、日本航空が運航する奄美=羽田、伊丹間は機材が羽田、伊丹それぞれの空港から来るし、
琉球エアコミューターの那覇=奄美、与論も那覇に機材があるので
機材不具合がなければ問題なく運航出来ると思われます。
https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
この航空便もJACのプロペラ機でなくジェット機だと
通常同条件だと航空機自体の横風制限値が大きいので
http://www.jal.com/ja/jiten/dict/p291.html#03-02
少しの突風が吹いても運航可能な場合があり、
10月8日の鹿児島空港でJAC便の欠航が多くても
同じ系列のJALやJALエクスプレスの便が運航を検討する方向で動いているので
この点はJACに変わって損していると思います。
しかし、こっちも鹿児島発着全便欠航はやり過ぎの気が・・・。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131007/t10015104921000.html
鹿児島 6700回線で利用できず10月7日 23時14分
NTT西日本鹿児島支店によりますと、台風の影響で鹿児島県の種子島・屋久島地方と奄美地方の合わせて6700回線で、電話やインターネットの利用ができなくなっている
ってここでブログで情報発信しても受け取れない方がいるのは心配です。
鹿児島 6700回線で利用できず10月7日 23時14分
NTT西日本鹿児島支店によりますと、台風の影響で鹿児島県の種子島・屋久島地方と奄美地方の合わせて6700回線で、電話やインターネットの利用ができなくなっている
ってここでブログで情報発信しても受け取れない方がいるのは心配です。