2014年10月10日
台風19号情報
転向点を経て徐々に勢力を落としてきた台風19号ですが
勢力が衰えているとは言え、まだスーパー台風の区分で
中心気圧920hPa、最大風速50m/secの2014年最強クラスの規模を維持し
奄美地方へ最接近時もそれなりの勢力で近づきそうで
更に悪いことに衰えるとともに今度は強風域が拡がって
台風として「大型で非常に強い」台風19号に変わり、
予想進路を各予報機関が9日より西寄りに変えてきていて
気象庁予報でも奄美地方を縦断する予想進路になってきていて
最悪、奄美地方全島の西側を通過する可能性が出てきています。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1419c.html
http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp1914.gif
http://www.typhoon2000.ph/multi/?name=VONGFONG
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2014/TC1419/MTS214100903.201419.0.1024x768.jpg
http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/satshots/19W_092332sams.jpg
そこで台風19号の人工衛星による風解析図を確認してみると
http://rammb.cira.colostate.edu/products/tc_realtime/image_mpsatwnd.asp?storm_identifier=WP192014&product_filename=2014WP19_MPSATWND_201410100000
10日午前9時現在台風19号の中心から北東方向に
最大風速50m/secを確認できるエリアがあり
現在の予想進路の中心を通った場合、
奄美地方全域が台風の最接近直前が風の影響を大きく受けますが
ここに来て日本上空に位置する移動性高気圧に行く手を阻まれ
台風の進行速度が上がっていないこともあり、
衰えても一日以上暴風域でさらに
風速40m/sec以上に晒される可能性あります。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh_prob.html
10日中に屋外の飛ばされそうなモノを片付けて、固定するか、
屋内へ飛ばされないように暴風対策を充分にされて下さい。
(これらを放置すると自身の被害だけではなく暴風により飛ばされて
他人の家屋などに衝突したりして新たな被害を発生させる可能性があります。
必ず対策をされて飛ばされない措置を講じて下さい。)
奄美地方南部は10日午後には
風速15m/sec以上の強風域に入る可能性がありますので
これら地方の方はある程度準備ができていると思いますが
やむを得ず作業をする場合被害に遭わないように作業されて下さい。
そして、暴風が続くと停電の可能性もあり、
台風18号以上の規模で停電が発生する可能性もあるので
停電対策で電池、充電の準備されることをおすすめします。
いずれにしても連休ですが接近時、暴風域内に位置する間は不要不急の外出は控え
自宅及び避難所などで暴風域を出るまでは待機することをおすすめします。
離島、本土間の各交通機関の運航情報については
船舶に関しては鹿児島への上陸コースが予想されていることから
鹿児島、喜界航路各船舶は10日中に熊本県八代海へ順次避難する見込み
阪神航路は9日那覇出港後予想では
九州西回り、関門海峡、瀬戸内海経由で阪神向け航行中
阪神着時間調整のため途中避難停泊の可能性もあり
東京航路は9日東京出港後東京湾内にて避難停泊中
航空便に関しては奄美地方各空港の影響は11日からと見込んでいましたが
与論空港では10日運航便から欠航が発生しています。
今後、奄美地方南部の空港も10日午後から強風域に入る可能性があり
状況によっては沖永良部空港や徳之島空港も欠航が出る可能性があります。
11日には他の奄美地方の各空港も欠航が出ることが予想され
この状況は13日午前頃まで続くと見込まれます。
http://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
http://www.vanilla-air.com/jp/flight-info
勢力が衰えているとは言え、まだスーパー台風の区分で
中心気圧920hPa、最大風速50m/secの2014年最強クラスの規模を維持し
奄美地方へ最接近時もそれなりの勢力で近づきそうで
更に悪いことに衰えるとともに今度は強風域が拡がって
台風として「大型で非常に強い」台風19号に変わり、
予想進路を各予報機関が9日より西寄りに変えてきていて
気象庁予報でも奄美地方を縦断する予想進路になってきていて
最悪、奄美地方全島の西側を通過する可能性が出てきています。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1419c.html
http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp1914.gif
http://www.typhoon2000.ph/multi/?name=VONGFONG
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2014/TC1419/MTS214100903.201419.0.1024x768.jpg
http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/satshots/19W_092332sams.jpg
そこで台風19号の人工衛星による風解析図を確認してみると
http://rammb.cira.colostate.edu/products/tc_realtime/image_mpsatwnd.asp?storm_identifier=WP192014&product_filename=2014WP19_MPSATWND_201410100000
10日午前9時現在台風19号の中心から北東方向に
最大風速50m/secを確認できるエリアがあり
現在の予想進路の中心を通った場合、
奄美地方全域が台風の最接近直前が風の影響を大きく受けますが
ここに来て日本上空に位置する移動性高気圧に行く手を阻まれ
台風の進行速度が上がっていないこともあり、
衰えても一日以上暴風域でさらに
風速40m/sec以上に晒される可能性あります。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh_prob.html
10日中に屋外の飛ばされそうなモノを片付けて、固定するか、
屋内へ飛ばされないように暴風対策を充分にされて下さい。
(これらを放置すると自身の被害だけではなく暴風により飛ばされて
他人の家屋などに衝突したりして新たな被害を発生させる可能性があります。
必ず対策をされて飛ばされない措置を講じて下さい。)
奄美地方南部は10日午後には
風速15m/sec以上の強風域に入る可能性がありますので
これら地方の方はある程度準備ができていると思いますが
やむを得ず作業をする場合被害に遭わないように作業されて下さい。
そして、暴風が続くと停電の可能性もあり、
台風18号以上の規模で停電が発生する可能性もあるので
停電対策で電池、充電の準備されることをおすすめします。
いずれにしても連休ですが接近時、暴風域内に位置する間は不要不急の外出は控え
自宅及び避難所などで暴風域を出るまでは待機することをおすすめします。
離島、本土間の各交通機関の運航情報については
船舶に関しては鹿児島への上陸コースが予想されていることから
鹿児島、喜界航路各船舶は10日中に熊本県八代海へ順次避難する見込み
阪神航路は9日那覇出港後予想では
九州西回り、関門海峡、瀬戸内海経由で阪神向け航行中
阪神着時間調整のため途中避難停泊の可能性もあり
東京航路は9日東京出港後東京湾内にて避難停泊中
航空便に関しては奄美地方各空港の影響は11日からと見込んでいましたが
与論空港では10日運航便から欠航が発生しています。
今後、奄美地方南部の空港も10日午後から強風域に入る可能性があり
状況によっては沖永良部空港や徳之島空港も欠航が出る可能性があります。
11日には他の奄美地方の各空港も欠航が出ることが予想され
この状況は13日午前頃まで続くと見込まれます。
http://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
http://www.vanilla-air.com/jp/flight-info